ここんとこ編者のひとりとして参加している本の仕事に忙しく、読書の時間があまりとれない。そんななか仕事の行き帰りを利用してなんとか読めたのが山脇直司『公共哲学とは何か』(ちくま新書)。しかし、正直いってこの本はハズレであった。「国」のために…
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